3歳のの息子が発達の遅れを指摘されました【ご相談】

 ステップ鹿児島代表取締役甲斐です!
3歳の息子さんが発達の遅れを指摘されたという内容のご相談をお電話でいただきました。
お母様は悲しみとどうしていいのかわからないパニックに陥っていました。
今回ご相談頂いたお子様は3人兄弟で中間子です。言葉の遅れと偏食が一番の心配ですが、かんしゃくはないということでした。
まず、早い段階で発達の遅れを指摘されることは本当に落ち込みますよね。その子の将来を思うと絶望してしまうかもしれません。
ですが、早い段階で発達の課題を見つける事が出来たというのは、お母様の観察力が高かったからです。また、発達のトレーニングを早期に開始することができるというメリットもありますので、むしろ良いことなのです!
それから、このお子様の場合、発達の遅れと3人目のお子様との関連もあるように感じました。
お話を伺っていると、3人目のお子さまを妊娠中つわりがひどく、なかなか遊んであげられなかったので、ずっとテレビを見せている状況が現在まで続いているとのことでした。
また、偏食が始まった時期を聞いてみると、ちょうどこの時期と重なっていました。
3人のお子さまを育てる中で体調不良が重なってしまったという状況をお母様がご自身を責める必要は全くありません!
早い段階で発達の遅れが分かったので、発達の改善も大いに見込めます!
今、気がついたことで改善できそうなことから始めてみましょう!
まず、テレビの時間はこれから減らしていくということです。
次に工作や絵本の読み聞かせ、簡単なお料理、リトミック体操など五感を使った遊びを取り入れましょう。
無理のない程度にテレビの時間は減らしながら、このような遊びを取り入れていくと発達障害や知能の改善が期待できるでしょう。
|