ADHD(注意欠如多動性障がい)やグレーゾーンのお子様の勉強法
ADHD(注意欠如多動性障がい)の診断を受けたお子様や、集中力が続かず、すぐに気が散ってしまうお子様は、学校の宿題を済ませるのもひと苦労というお子様が多いと思われます。
私たちは、初めてお子様とお会いするときには必ず無料体験学習を受けて頂いておりますが、その時にお子様の特性についてできるだけ注意深く観察をしております。
ADHDや集中力が続かないという個性を持っているお子様が気が散る場合、周りの事に目がいってしまうことが多いのです。
ですから、家庭教師として本格的に指導にあたることになった場合には、小さめのテントを持参し、しばらく貸し出しを行っています。
授業中はそのテントの中に机を持ち込んで、テントの中でほとんどの授業を行います。
視界を遮ることで、目に入るものを最小限にして集中力を持続させますし、何よりテントの中での学習は子供にとってはとてもわくわくするものです。
このテント作戦はかなりの確率で成果を上げています。
テントと言っても3畳から4畳ほどあれば十分ですし、折りたたみも簡単なタイプで、4,000円くらいです。
集中力が持続せず、宿題にかなりの時間をかけてしまい、へとへとになってしまうお子様と保護者様には1度試されてみる事をお勧めいたします。
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