発達についてのご不安を抱えるお子様へできること
ステップの大きな特徴のひとつが脳のトレーニングと視覚トレーニングです。
特に初めの1ヶ月に脳のトレーニングや視覚トレーニングを行いながら、お子様の発達のバランスについて一人一人の個性に合わせた指導方針を決定します。
実は医療機関では発達障がいと診断されていても、1ヶ月トレーニングを行ってみると発達についての課題がごく限られている場合も少なくありません。
逆にそれぞれに秀でた才能をお持ちのお子さまが多いのに驚かされるのです。お子様の素晴らしい個性には目を向けられることなく、大人たちの指摘によって、苦手分野に対してのネガティブな感情を経験していることが多いのではないでしょうか。
果たしてそれが教育といえるのだろうか。と私はいつも考えさせられます。
様々な本を読むことができる、字をとてもきれいに書くことができる、何よりも明るい性格で笑顔が素晴らしい。計算は不得意な面が見られる。
空間認識力や数学的能力が非常に高い。字を書くことに不得意が見られる。
このコラムを読んで下さった方はどちらへ目が向きましたか?
社会生活を送るうえで非常に大切であり、幸せになるために必要なことは笑顔や明るさではないでしょうか。
また、空間認識力や数学的能力に、高い学習能力があると感じませんか。
ステップはお子様の持っている素晴らしい個性を見つけ、保護者様へお伝えしています。
また、ひとりひとりの課題についてのサポートについてご提案いたします。
周りと全て同じようにでき、周囲に溶け込んで生きることが大切でしょうか。自分らしさを大切に生きてもらえることでしょうか。
私は、子どもたちと接するうえで大切なのは一人一人の素晴らしい個性を意識してもらい、自信を持ちながら成長してもらうということだと思っています。
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