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不登校から特待生合格へ。生徒の2年間の軌跡

みなさん、こんにちは!

本日はステップの生徒の実話をご紹介したいと思います。

中学時代のほとんどを不登校で過ごしたある女の子がいました。

彼女は中学校入学直後の友人とのトラブルや自分自身が学校へ行くことの価値を見失い、自信を失いかけていました。ステップに入ってきたのは中学2年生のころでした。

自分の意思がはっきりとしているお子様でしたので、会話のなかで将来のことを含めたカウンセリングと学習指導を寄り添いながら行い、学校生活を取り戻すサポートを続けました。焦らず、彼女のペースに合わせて進めることで、学びに向かう意欲は高まり、自信も育まれていったと思います。

そして今年、彼女は自分の力で受験に挑戦し、特待生として受験校に合格。再び教室へと戻ることができました。今年は3年ぶりに体育祭にも参加し、楽しそうな学校生活を毎週お話してくれます。

学校へ戻るまでの道のりは簡単ではありませんでしたが、一歩一歩を積み重ねた結果なのだと思います。90%以上の生徒が再登校を果たす私たちのサポートを受け、不登校を乗り越えた彼女の物語は、すべてのお子様とご家族に希望を届けるものだと感じています。

お子様が自分らしく輝けるよう、私たちは全力で支え続けます。

カテゴリー: 不登校、発達障がいの受験情報

投稿日:2024年10月07日