発達障害の改善とゲームの関係
ステップ鹿児島代表取締役甲斐です!
今日は発達障害の改善とゲームの関係についてお話をしたいと思います。
現代はテレビやゲーム、youtubeなどの動画がこどもたちの遊びのひとつになっており、こどもたちはどの子もこれらのメディアが大好きです。
ただ、私が家庭教師として発達障害の子供たちと接している中で感じることのひとつが、発達障害の子供たちはゲームにのめり込みやすいということです。学年があがればあがるほどこの傾向も顕著に表れているように思います。
これは、脳の機能障害と関連があるのかもしれません。
かんしゃくをもっていたり、ひとつのことにこだわりが強かったり、集中力が続かないお子様にはこれらのメディアは向いていないと思います。
もちろん、全てをカットする必要はありませんが、ご家庭でしっかりとしたルール作りが必要になるでしょう。そして、できるだけ幼少期からそのような意識作り、環境づくりを行う事が望ましいでしょう。
難しいように感じるかと思いますが、できるところから少しずつで大丈夫です。
では、どんなことに興味を向けてあげるとよいのでしょうか。
お勧めは、昔ながらの遊びです。そう聞いて、お父様やお母様が思い当たる昔ながらの遊びで構いません。
こどもたちは、指を動かしたり、何かを作ったり、お話をしながら遊ぶことは大好きです!
お父様やお母様が一緒に遊んでくれるなら、大喜びだと思います。
無理のない程度にメディアの時間は減らしながら、このような遊びを取り入れていくと発達障害の改善や知能のアップ、その他の困ったことにも変化が表れるでしょう。
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